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文字列

文字列の使い方

$name = '山田 太郎';
$message = "こんにちは!";

文字列はシングルクォーテーションまたはダブルクォーテーションで囲うことで定義できる

ダブルクォーテーションよりシングルクォーテーションのほうが、後述する変数展開の機能がない分処理速度が速い


変数展開

$name = '山田 太郎';

echo 'あなたの名前は{$name}です'; //!< シングルクォーテーション
// 出力:あなたの名前は{$name}です

echo "あなたの名前は{$name}です"; //!< ダブルクォーテーション
// 出力:あなたの名前は山田 太郎です

ダブルクォーテーションで囲った場合、文字列内に変数を記述することで変数展開をすることができる


文字の連結

$text1 = '123';
$text2 = '456';

echo $text1 . $text2;
// 出力:123456

echo $text1 + $text2;
// 出力:579

文字列同士の連結は + ではなく . を使用する

例の通り、数字の文字列を + でつなごうとすると加算されてしまうので注意


フォーマット sprintf()

sprintf(string $format, mixed ...$values): string

$formatの文字列に基づいて生成された文字列を返す

フォーマットは %s や %02d など頭に%をつけて表す

指定できるフォーマットの詳細は公式ドキュメントを参照